３歳よりヴァイオリンを始める。
江藤俊哉ヴァイオリンコンクール、高崎国際芸術コンクールにて入賞。
武生国際音楽祭のオープニングコンサートに出演し、アプローズ賞受賞。
サイトウキネン「若い人の室内楽勉強会」に参加。
「若い音楽家のアカデミー」、「宮崎国際室内楽音楽祭」や「サントリーホールのマスタークラス」の受講生に選ばれる。
東京文化会館「新進音楽家デビューコンサート」に出演。
英国王立音楽院大学院ディプロマコースに日本人史上最高額のスカラーシップを得て入学。2003年度文化庁派遣在外研修員として選ばれる。
群馬県推薦研修員として草津国際音楽アカデミーに派遣される。
フランス、モナコにおいて国営ラジオ'ミュージックフランス'、及び国営テレビ'Channel 3'に出演。
ドラマ「のだめカンタービレ」のオーケストラメンバーとしてテレビ出演。

桐朋女子高等学校を経て桐朋学園大学音楽学部、英国王立音楽院ディプロマコースを卒業。
2004年　英国王立音楽院にてリサイタル。同学院よりDip.RAM賞受賞。
2008年　マルシュナー国際ヴァイオリン・ヴィオラコンクールにて第1位。
2009年　ジュリオ・カルドナ国際コンクールにて審査委員の満場一致にて第1位及び、ポルトガル作品における最優秀演奏者賞受賞。
2010年　演連リサイタルに出演。 2011年　上毛文化芸術賞受賞。文化庁「学校への芸術家派遣事業」にて都内の小学校および養護学校に講師として招かれる。
2012年　'東京の春'音楽祭出演。東日本大震災で被災した木材で作られたヴァイオリンによる「千の音色でつなぐ絆」プロジェクトにおいて東京及び東北地方でリサイタルを行う。
　　　　
これまでに上記の他、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、ミンホ室内管弦楽団（ポルトガル）等と共演。江藤アンジェラ、江藤俊哉、原田幸一郎、漆原朝子、ジョルジュ・パウク、ジェラール・プーレの各氏に師事。ソロや室内楽の他、小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクト、サイトウ・キネン・オーケストラ、東京のオペラの森、紀尾井シンフォニエッタ東京に出演。2012年春ソナーレ・アートオフィスよりデビューアルバム'Invocation'をリリース。