奥田 恭子(おくだ きょうこ)/ ハープ

8歳よりアイリッシュハープを、12歳よりグランドハープを井上久美子氏に師事。武蔵野音楽大学卒業。


1993年 第5回日本ハープコンクールジュニア部門入賞。

1999年、2000年、 第11、12回日本ハープコンクールアドバンス部門入賞。

2001年 第4回TIAA日本クラシック音楽コンサートオーディションに合格し、審査員賞受賞。

2002年 第2回モスクワ国際ハープコンテストで入賞し、ローリエイトの称号を与えられる。

同年ハーププロジェクト21にゲスト出演し東京、福井、大阪での演奏会に出演。

2003年 横浜でコンサートを行う。

同年アメリカウィンドシンフォニーオーケストラの演奏旅行に同行しH.Badingsのハープコンチェルトを演奏。

2004年 4月、東京芸術劇場でモーツァルトのフルートとハープのための協奏曲を演奏しその後ライヴ録音がCD化されている。



〜うれしい知らせが届きました〜

2005年9月、ロシア・モスクワで行われた Vera Dulova国際ハープコンテストで優勝しました。2〜30人の参加者の中から本選に8人が残り、その中で最も輝かしい成績をおさめました。

奥田さんとは設団以前から当団とは関係が深く、ハープのある曲では全て一緒に演奏してきました。 そうした我々の仲間が向上していくのはうれしい限りです。これからも益々活躍していくことと思います。 次はいつ我々と一緒に演奏できるかは未定ですが、また一緒にできることが楽しみです。

奥田さんおめでとう!!